Loading...

地域医療連携システム メディマップ®

RESULTご導入先の地域連携の取組み紹介

ユーザー様事例紹介【同仁会 耳原総合病院様】

患者さまへの正確な情報提供、分かりやすい説明が実現し、開業医へのご紹介業務の効率が大きく上がりました。

紙の資料では、開業医の情報更新業が課題でした

 当院は地域医療支援病院の承認を受けており、地域の医療連携を進める役割を担っています。救急などで運ばれて来られて、病状が落ち着いた患者さまにかかりつけ医を紹介していましたが、以前は紙ベースの資料で、患者さまにも情報が伝わりにくく、なかなか通院につながりませんでした。
 また、開業医の先生から、診療体制の変更などの情報発信もなく、資料を更新するための情報収集や、医療連携のスタッフがヒアリングしても資料に反映するまで、なかなか手が回りませんでした。

正確な情報提供、分かりやすい説明の実現が導入の決め手

 そんな時に地域医療連携システム メディマップの提案をいただきました。これまでできなかった開業医の情報を更新してもらえることに魅力を感じました。このシステムによって「紹介率や逆紹介率は上がるのか」「業務効率が上がるのか」「患者さまが理解しやすく、通院につながるのか」といったことを検討しました。
 当院は患者支援の窓口を50名体制のサポートセンターで、ワンストップで提供しています。入退院や医療福祉相談、地域医療連携、臓器別センターなどの機能を持ち、予約センターも兼ねているため、患者さまへの正確な情報提供、分かりやすい説明が求められます。この地域医療連携システム メディマップを導入すれば、どの窓口に患者さまが来られても、患者相談やかかりつけ医の紹介などが、スムーズに行えるだろうと最終的に導入を決定しました。また、窓口にはサイネージも設置。当院の医療連携のスタンスを患者さまに分かっていただき、さらには開業医の先生方からも喜んでいただけるだろうと考えました。

患者さまとのスムーズなコミュニケーションが実現

 導入前までは、堺の区ごとにまとめられた分厚いファイルを取り出して、ページをめくりながら、患者さまの住まいのお近くの医院を探していましたが、大変時間がかかりました。今は、タブレット1台で診療科や住所を指定して、地図から探せるので、患者さまのお住まいからの距離も目で見て分かるので、すぐに開業医を見つけることができるようになりました。患者さまがかかったことのある開業医でも、内科だけじゃなくて、整形外科もやっていることを知って、そちらに決められるケースもあります。また、開業医のホームページともリンクしているので、外観写真を見て「ここ知っている」からと紹介先を決められることもあります。クルマで来られる方もいるので駐車場の情報が載っているもありがたいです。
 当院は救急もやっていますので、「今から診てほしい」とお電話をいただくこともあります。地域医療連携システム メディマップではその医院の診療時間も掲載されているので、患者さまのお近くで、診療可能な開業医をご案内させていただくこともあります。
 地域医療連携システム メディマップを導入して、患者さまとのコミュニケーションがとてもスムーズになり、開業医の情報更新業務も不要となり、ご紹介する業務効率もとても上がりました。

CONTACTお問い合わせ

お問い合わせ方法は 電話、メールフォームにて受け付けております。
また、お問い合わせの内容によっては、
お返事までにお時間をいただく場合やお返事を差し上げられない場合がございます。
予めご了承ください。

お電話・FAXによるお問い合わせ

地域医療連携システム メディマップ運営事務局

TEL:
0800-100-0099(フリーコール)
FAX:
0800-222-0062(フリーコール)
受付時間:平日10時~16時(土曜、日曜、祝祭日を除く)

メールフォームによるお問い合わせ

別ウィンドウでメールフォームが表示されます。
必要事項を入力の上、送信してください。
(※SSLでサイトとの通信を暗号化しております)

個人情報の取り扱いにつきましては、「プライバシーポリシー」のページをご参照ください。